アイナナの和泉三月考察

自分の推しは和泉三月です。

 

彼の役割についてグダクダ考えていたものを書こうかなと。

 

和泉三月は、名前に入っていたり、彼の個人ソングに入っている通り、月の役割を得ているのではないかなと考えた。

 

太陽が七瀬陸であり、月は和泉三月である、と考えてみる。

 

2部で、七瀬陸と和泉三月は、共にファンに要らないと言われていた。

七瀬陸は、リスポでファンや和泉一織に迎えられ戻ってきたのに対して、和泉三月は文句言われるのがMCとしての役割でありその才能があると言われた。

自ら輝く太陽である七瀬陸と、人の光で輝く和泉三月との差とも取れる。

 

タロットカードでは、太陽は子供が描かれており、輝く未来を象徴する。

月は不安定な未来を象徴する。

それをみても、太陽は七瀬陸、月は和泉三月ではないか、と思うのである。

 

和泉三月は大人であり、うまくいかないこと、傷つけられる事が多くても、可愛そうが少なく、その分課せられやすい。

多分、直接、悪意ある言葉を言われているのやうまくいかない事を描きやすいのだろうと思う。

 

メイン12人の中で傷つけられる言葉を誰かに言われた時、大抵12人の誰かがフォローに入る中、あまり12人からフォローに入られる事が少ない。

例えば環の場合、父の事ですぐ壮五が入ったり、ファンにつまらないと言われた事のフォローには三月が入った。

三月の場合は、下岡に言われるまでは納得出来ず、月雲了の言葉に関しても自分で対処していた。

うさ耳パーカーのラビチャ などで、全くない訳はではないが、そのラビチャ でも先に大和を宥めている。

 

のこしッシュでも、小さな子供にお前なんかと言われても、その子供を守っている。

 

彼の役割は、許しでもある。

 

アイドルになりたいと純粋に願っていたのは彼である。

アイドル活動を阻害されているが受け入れている。

 

ナギに対しての説教のセリフ。

環が引き抜きにあった時、理ちゃんの為に頑張れという。

全員でデビューできなかった時、一織をハグする。

壮五の父によって阻害された時、もっとでっかくなればいいという。

陸に対しての逆立ちの時のセリフ。

夏しようぜ、件についてのトリガーとのラビチャ 

大和に対して酷い言葉を投げつけられた後、告白時の子供に〜の言葉。

 

沢山彼の言葉によって、許されているのである。

 

クリスマスの特別ストーリーのフレンズディのセンターが三月でお釈迦になった件。

あれは、三月だからこそ、ズールと和解があるかもと考えれば、センターだったのにお釈迦になった位置にいられるのは、三月なのだろう。

 

彼は主人公にはなれない。

 

1番真っ先にアイドルになりたいという願いを叶えたものの、他の皆が願いを叶えても、唯一、最後まで三月はゼロのようなアイドルになる事はないだろう。

 

と、とりあえずとりとめない考察は、ここまで